売却向けコラム

ゴミ屋敷とは?不動産買取を依頼する方法やメリットをご紹介!

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空き家は適切に管理していないと、ゴミ屋敷になる可能性があります。
使っていない不動産は、早急に処分するのがおすすめですが、どのような方法が有効かわからない方も多いでしょう。
そこで今回は、ゴミ屋敷とはどのような状態か、不動産買取の主な方法や業者に依頼するメリットをご紹介します。

不動産買取を検討しているなら知っておきたい「ゴミ屋敷」とは

不動産買取を検討しているなら知っておきたい「ゴミ屋敷」とは

ゴミ屋敷には、明確な定義がありません。
一般的な意味合いとして、足の踏み場がないほどゴミが散乱している家を指します。
なかには、ゴミが天井や家屋の外まで山積みになっているケースがあり、健康被害につながりかねません。
このようなゴミ屋敷が増える理由や問題点を、以下で確認しておきましょう。

ゴミ屋敷が増える理由

ゴミ屋敷になってしまう理由は、それぞれの状況によって異なるので、一概にはいえません。
たとえば、物が捨てられない「ためこみ症」などの精神疾患によって、だんだんと物が溢れ、家屋の外にも進出してしまうケースがあります。
また、悲観的なライフイベントがあり、自己管理が難しくなる精神疾患に陥る可能性もあるでしょう。
このようなケースでは、ゴミ出しが難しく、ゴミ屋敷へと発展してしまうのです。

ゴミ屋敷の問題点

ゴミ屋敷になる問題点として、まず健康被害が挙げられます。
家をそのままにしていると、雑菌や害虫が繁殖し、健康を害するおそれがあるでしょう。
状況によっては、体内にカビが生えてしまう可能性もあるので、注意しなければなりません。
さらに、ゴミ屋敷は火災のリスクがあります。
コンロの火がゴミに引火したり、ほこりがコンセントに積もって発火したりと、さまざまなトラブルが起こりやすくなるでしょう。
ゴミは燃えやすいため、一度火がつくとなかなか消えません。
ゴミの堆積によって避難経路の確保も困難になるため、早急に対処する必要があります。
また、悪臭が原因で、近隣トラブルを起こす可能性も考えられるでしょう。
ゴミの収集場所が使えなくなるケースもあるため、さらに事態が悪化するリスクが生じます。
使わない不動産を所有している方は、ゴミ屋敷とはどのようなものかを事前に把握しておき、そのような状態にならないよう対策しなければなりません。

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ゴミ屋敷になった不動産の買取を依頼する方法

ゴミ屋敷になった不動産の買取を依頼する方法

ゴミ屋敷になった不動産は、買取を依頼するのがおすすめです。
不動産買取とは、不動産会社に直接物件を買い取ってもらう方法を指します。
ゴミ屋敷は、一般的な不動産と異なる「訳あり物件」にあてはまるため、専門の業者に依頼するのが良いでしょう。
買取までの流れは、以下のとおりです。
ステップごとに、注意点を確認しておきましょう。

方法①ゴミ清掃業者に依頼をする

ゴミ屋敷を処分するときは、まずゴミ清掃業者に部屋の清掃をおこなってもらいます。
ゴミ清掃業者とは、ゴミや不用品を撤去して、清掃作業をおこなう業者です。
仲介業者や訳あり物件の買取業者とは異なり、ゴミ屋敷そのものは買い取ってくれません。
そのため、自分で買主を探す必要があります。
個人に不動産を売却したいなら「仲介業者」を、不動産会社に直接売りたいなら「専門の買取業者」を選択するのが良いでしょう。

方法②不動産査定をおこなう

ゴミ屋敷を売却するには、相場を把握しなければなりません。
不動産査定をおこない、ある程度の売却価格を把握しておきましょう。
不動産査定の種類は、書類のみで判断する「簡易査定」と、現地を調査する「訪問査定」の2タイプです。
売却の意思が決まっているなら、訪問査定を依頼したほうがより精度の高い結果が出せます。

方法③買取条件の調整をする

査定結果に納得できたら、買取条件の調整をおこなうのが一般的な流れです。
このときに、売買の日程調整や必要書類の打ち合わせも具体的におこなっていきます。
売主と買取業者の双方が買取条件に合意できると、売買契約の締結へと流れが進むでしょう。
売買契約の締結時には、登記済権利証や住民票・収入印紙などが必要になるので、忘れずに準備しなければなりません。

方法④決済と不動産の引き渡しを済ませる

売買契約書で取り決めた日に、売主と買主・司法書士が集まり、決済をおこないます。
売主と買主で契約内容を読み合わせ、売主は買主に売買代金を「現金手渡し」または「銀行振込」で支払うのが原則です。
当事者の署名・押印が完了した必要書類を持って登記所で手続きをし、売主から買取業者へ鍵を渡せば、売却手続きが完了します。
書類に不備があると、手続きが遅れて引き渡しが遠のく可能性があるので、注意が必要です。
あらかじめ不動産買取で、必要な書類をまとめておくと良いでしょう。

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ゴミ屋敷の処分を不動産買取で依頼するメリット

ゴミ屋敷の処分を不動産買取で依頼するメリット

ゴミ屋敷になった不動産を買取に出すメリットには、以下の3つがあります。
事前に不動産買取の特徴を把握しておけば、効率的な手段が選択できるはずです。
ゴミ屋敷の処分に困っている方は、不動産買取の選択肢も視野に入れてみると良いでしょう。

メリット①丸ごと買い取ってくれる

訳あり物件の買取業者は、ゴミ屋敷を丸ごと買い取ってくれる可能性があります。
清掃作業やリフォームを前提として買い取ってくれるため、所有者の手間を省けるのがメリットです。
しかし、ゴミ屋敷の状態によっては、買取価格が安くなるおそれがあります。
利益より売却までの負担を少なくしたい方は、不動産買取を選択するのが良いでしょう。
なお、事前にゴミ清掃業者へ依頼をしておけば、室内を片付けた状態で売却が可能です。
この状態で買取を依頼すると、売却価格が上がる可能性があります。
手元に残る資金を少しでも増やしたい方は、ゴミ清掃業者への依頼も検討してみましょう。

メリット②引き渡しまでの期間が短い

ゴミ屋敷を買取業者に依頼すると、短い期間で引き渡しが可能です。
1週間~1か月程度でゴミ屋敷を手放せるため、処分を急いでいる方に向いています。
不動産をすぐに手放せれば、建物における維持管理費用も削減できるのがメリットです。
ランニングコストをできる限り抑えたい方は、仲介業者に依頼するより、買取業者に依頼したほうが良いでしょう。
仲介業者にゴミ屋敷の売却を依頼すると、買主を探す手間がかかります。
建物の状態によっては、売却価格も下がってしまうため、大損するおそれがあるでしょう。
可能な限り多くの利益を残すためにも、ゴミ屋敷の処分は専門の買取業者に依頼することをおすすめします。

メリット③売却後の責任がない

通常の不動産売却では、売主側が契約不適合責任を負わなければなりません。
これは、不動産の引き渡し後に、契約書と異なる不具合が見つかったときの責任です。
契約書に記載されていない、雨漏りやひび割れが引き渡し後に見つかったときは、売主が修繕費を負担しなければなりません。
しかし、不動産買取の買主は不動産会社であるため、この責任が免除されます。
引き渡し後の責任を負う必要がなく、売主の負担が軽減されるでしょう。
注意点として、売主の責任を免責していない買取業者も存在します。
あらかじめ契約書をよく読み込んでおき、トラブルが起きないよう注意しましょう。

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まとめ

ゴミ屋敷とは、一般的に足の踏み場がないほど、ゴミが散乱している家を指します。
ゴミ屋敷を処分したいなら、ゴミ清掃業者に依頼してから、専門の買取業者を探す方法がおすすめです。
訳あり物件の買取業者にゴミ屋敷の処分を依頼するメリットには、引き渡しまでの期間が短いことや、契約不適合責任がないことが挙げられます。

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