売却向けコラム

不動産売却の悩みを解消する方法!初めてでも安心して進めるポイントも解説

不動産売却の悩みを解消する方法!初めてでも安心して進めるポイントも解説の画像

不動産売却を考えるとき、多くの方が「本当に売れるのだろうか」「どれくらい費用がかかるのだろうか」と不安を感じます。
売却の流れや不動産会社の選び方を知らないまま進めると、時間やお金のロスにつながる可能性もあります。
本記事では、不動産売却に伴うよくある悩みを整理し、解決方法を解説します。
初めて売却に挑戦する方でも安心できるよう、実務に基づいたポイントをお伝えします。

不動産売却のよくある悩みと解決方法

不動産売却のよくある悩みと解決方法

不動産売却を検討する際、多くの方が直面するのは「流れが分からない」「不動産会社の選び方が分からない」「費用が不安」といったよくある悩みです。
事前にこうした悩みを理解しておくことで、売却活動をスムーズに進められます。
まずは、不動産売却に関する代表的な悩みと解決方法を解説します。

よくある悩み①不動産売却の流れが分からない

初めて不動産売却を行う方の多くが「そもそも何から始めればいいのか分からない」と悩みます。
売却は検討から引き渡しまで、一般的に3〜6ヶ月程度で成約するケースが多いですが、物件の条件や地域によっては半年〜1年ほどかかることもあります。
大まかな流れは以下の通りです。

●不動産会社に相見積もりを依頼する
●相場を把握する
●依頼する不動産会社を決めて媒介契約を結ぶ
●買主を見つける
●買主と売買契約を締結する
●引き渡しを行う


特に大切なのは、まず自宅がいくらで売れるかを知ることです。
不動産会社へ査定を依頼すれば、相場感や売却スケジュールが明確になり、悩みの多くは解消されます。

よくある悩み②不動産会社の選び方が分からない

次によくある悩みが、「どの不動産会社を選べばいいのか分からない」という点です。
不動産会社には、大手か地元密着型か、売買中心か賃貸物件中心か、フランチャイズ加盟か独立系かなど、さまざまな特徴があります。
都市部では売買専門と賃貸専門がはっきり分かれる傾向があり、売却を検討する場合は、売買実績が豊富な会社を選ぶと安心です。
知名度のあるチェーン店は広告力に強みがありますが、独立系の会社でも、不動産業者専用の情報共有システム「レインズ」を通じて最新の物件情報を取り扱っています。
また、売主として自社物件を販売する会社もあれば、売主と買主を仲介する会社もあります。
ホームページを確認することで、各社の得意分野を把握することが可能です。
信頼できる会社を選ぶためには、過去の実績や担当者の対応力を確認することが重要であり、査定価格の高さだけにとらわれず、販売活動の進め方までしっかり見極めることが大切です。

よくある悩み③不動産売却にかかる費用が分からない

最後によくある悩みが「何にいくら費用がかかるのか」という点です。
不動産売却には大きく分けて「手数料」と「税金」が発生します。
手数料
不動産会社に支払う仲介手数料、登記手続きを依頼する司法書士への報酬、土地を測量する際の調査士費用などです。
たとえば、仲介手数料は「売却価格×3%+6万円+消費税」が上限と法律で決められています。
3,000万円の物件を売ると仲介手数料は約100万円前後になる計算です。
なお、2024年7月からは800万円以下の不動産取引において、仲介手数料の上限が30万円(税込)となる特例も導入されています。
低価格物件を売却する場合には、制度が適用されるケースもあります。
税金
売買契約書にかかる印紙税、抵当権抹消に必要な登録免許税、譲渡益が出た場合の所得税や住民税などです。
売却時にかかる税金や手数料を事前に把握しておけば、「思ったよりも手元に残らなかった」という後悔を防げます。
売却を依頼する前に不動産会社へ概算見積もりを取り、内訳をしっかり確認することが解決策となります。

▼この記事も読まれています
オーナーチェンジ物件は売却しにくい?売却価格の調べ方や成功の秘訣を解説

不動産売却のお金に関する悩みと解決方法

不動産売却のお金に関する悩みと解決方法

不動産売却において最も大きな悩みの一つが「お金」に関する不安です。
売却代金で住宅ローンを完済できるのか、すぐに現金化できるのか、また契約後に買主がきちんと代金を支払ってくれるのかといった疑問は、多くの売主が抱えるものです。
続いては、不動産売却でよくあるお金に関する悩みと、解決方法解説します。

お金に関する悩み①住宅ローンが残っている

住宅ローンの返済中に不動産を売却したいと考える方は少なくありません。
結論から言えば、住宅ローンが残っていても不動産売却は可能です。
ただし、売却価格がローン残高を下回る場合には、不足分を自己資金で補うか、任意売却を検討する必要があります。
スムーズに売却を進めるためのポイントは、事前に金融機関へ相談しておくことです。
残りのローン残高や繰上げ返済にかかる手数料を確認し、ローンを完済できる金額で売却できるよう計画を立てましょう。
金融機関への連絡を怠ると、抵当権抹消などの手続きで思わぬトラブルにつながる可能性があるため注意が必要です。

お金に関する悩み②すぐに現金化したい

家族の事情や転居などにより、できるだけ早く不動産を現金化したいという悩みも多く聞かれます。
特に空き家になっている場合や二重生活を避けたい場合、売却時期が不透明だと大きな負担になります。
売却を急ぐ場合は、まず「いつまでに売却したいのか」という目標時期を明確にすることが解決の第一歩です。
期限が定まらないと不動産会社も戦略を立てにくく、販売が長引くリスクが高まります。
売却時期を具体的に伝えることで、価格設定や広告戦略を調整でき、希望に沿った現金化が可能になります。

お金に関する悩み③契約後に買主がお金を支払ってくれるか不安

売買契約が成立しても「本当に買主が代金を支払ってくれるのか」と不安に思う方もいます。
特に不動産は高額取引のため、初めて会った買主を全面的に信頼するのは難しいものです。
悩みの対応策としては、不動産会社に任せきりにせず、売主自身も契約の進捗に積極的に関わることが重要です。
たとえば、必要書類の準備状況を不動産会社に報告し、報告の都度買主へ情報が伝わるようにすることで、安心感が生まれます。
また、金融機関とのやり取りが滞るケースもあるため、不動産会社と密に連絡を取り合うことで支払い遅延のリスクを減らせます。

▼この記事も読まれています
購入申込書とは?不動産を売却する前に知っておきたい見方や注意点を解説

不動産が売れないときの悩みと解決方法

不動産が売れないときの悩みと解決方法

不動産売却では、売り出してすぐに買主が見つかる物件もあれば、なかなか売れずに悩むケースも少なくありません。
特に「問い合わせがこない」「築年数が古い」といった要因は、多くの売主を不安にさせます。
最後に、不動産が売れないときの代表的な悩みと解決方法を解説します。

売れないときの悩み①買主がつかない場合

実務上、買主がつかない原因は価格設定にあります。
価格を少しずつ下げる対応を繰り返すと、購入希望者から「まだ下がるのでは」と様子見されるケースが多く、逆効果になりかねません。
解決方法としては、根拠を持った適正な価格を設定し、価格見直しを行う際は一度で明確に調整することがポイントです。

売れないときの悩み②築年数が古い場合

築年数が経った物件は、「古いから売れない」と悩む売主も多いものです。
解決策は立地条件によって異なります。
都心部など土地需要が高いエリアでは、建物を解体して更地にした方が早期に売れるケースがあります。
一方で地方や土地需要が低いエリアでは、リフォームを行い住める状態に整える方が買主に響く可能性が高いです。
どちらの場合も、不動産会社と相談し、市場ニーズに沿った方法を選択することが重要です。
ただし、建物を解体する場合には注意点があります。
1月1日時点で更地にすると固定資産税が高くなるため、解体時期には十分注意しましょう。

▼この記事も読まれています
不動産買取でよくあるトラブル!トラブル解決策と回避方法を解説

まとめ

不動産売却には「流れが分からない」「お金が不安」「売れない」といった悩みがつきものです。
しかし、正しい知識を持ち、不動産会社と連携して解決策を取れば、スムーズな売却が可能になります。
不安を一人で抱え込まず、専門家に相談することが成功への第一歩です。

大東建託リーシング

全国の不動産取引をサポートする中で、親身な対応と誠実な情報提供を大切にしています。
一人ひとりのお客様に寄り添い、安心してご相談いただける関係づくりを心がけています。

■強み
・全国47都道府県に対応する広範なネットワーク
・地域に精通した担当者による的確な提案とサポート

■事業
・戸建て、土地、マンション、投資用物件の売買
・不動産の売却 / 買取 / 査定に関する幅広いご相談


前の記事を読む 次の記事を読む

関連記事

不動産売却の広告について!費用負担の原則も解説の画像

売りたい

不動産売却の広告について!費用負担の原則も解説

不動産の売却を検討する中で、物件をアピールするためにどのような広告が使われ、その費用は誰が負担するのかと疑問に感じていませんか。広告の種類や費用負担のルールをあらかじめ理解しておかないと、効果的な集客ができないばかりか、後になって想定外の費用を請求されるトラブルに発展する恐れがあります。本記事では、不動産売却で活用される主な広告媒体の特徴をはじめ、宅建業法に基づく費用の負担構造や、例外的に売主が広告費を支払うケースについて解説します。無駄な出費を抑えつつ、納得のいくスムーズな不動産売却を成功させたい方は、ぜひご参考になさってくださいね。▼ 不動産売却をしたい方はこちらをクリック ▼売却査定フォ...

未成年で不動産売却はできる?具体的な手続き方法も解説の画像

売りたい

未成年で不動産売却はできる?具体的な手続き方法も解説

未成年名義となっている不動産の売却方法について、どのようにおこなうべきかお困りではありませんか。未成年の場合は法律上単独での契約が難しく、どのような手続きや書類が必要になるのか分からず不安に感じてしまうことも多いですよね。本記事では、未成年者の不動産売却を可能にする具体的な手続きの方法から、事前に知っておくべき重要な注意点までを徹底解説します。お子さまが所有する不動産の売却を安全かつスムーズに進めたいとお考えの方は、ぜひご参考になさってくださいね。▼ 不動産売却をしたい方はこちらをクリック ▼売却査定フォームへ進む 目次 ▼ 未成年の不動産売却は可能?▼ 未成年が不動産を売却する際の3つの方...

老朽危険家屋解体撤去補助金制度とは?対象の条件についても解説の画像

売りたい

老朽危険家屋解体撤去補助金制度とは?対象の条件についても解説

長年使わなくなった空き家の管理に悩み、高額な解体費用の負担にお困りではありませんか。老朽化した建物をそのまま放置すると倒壊や近隣トラブルに発展するリスクが高まるため早めの対処が必要ですが、いざ解体するとなれば金銭的なハードルが高いのが現実です。本記事では、解体にかかる費用負担を大幅に軽減できる「老朽危険家屋解体撤去補助金制度」とはどのような仕組みなのか、具体的な支給条件やその他に住居解体へ使える支援制度について解説します。空き家の解体を検討しつつも費用面への不安からなかなか一歩を踏み出せないという方は、ぜひご参考になさってくださいね。▼ 不動産売却をしたい方はこちらをクリック ▼売却査定フォー...

相続人がいない土地の手続について!国庫帰属の流れも解説の画像

売りたい

相続人がいない土地の手続について!国庫帰属の流れも解説

将来、ご自身が所有している土地を受け継いでくれる相続人がいないとお悩みではありませんか。具体的な対策をせずにそのまま放置してしまうと、土地が荒廃して近隣トラブルを引き起こすだけでなく、残された財産の処分に関する手続きが複雑化してしまうリスクがあります。本記事では、本当に相続人がいないかを見極める方法や、土地が国庫へ帰属するまでのプロセス、さらに生前に対処するための方法について解説します。ご自身の不動産を適切に整理し、将来に対する漠然とした不安を解消したいとお考えの方は、ぜひご参考になさってくださいね。▼ 不動産売却をしたい方はこちらをクリック ▼売却査定フォームへ進む 目次 ▼ 相続人がいな...